心のあり方と言葉の大切さ
人の心はかける言葉やかけられる言葉によって変わるもの。
なぜなら私たちは言葉に出したこと、意識したことが時間差となってそのまま返ってくる世界に住んでいるからです。
心で思っていることが現実に反映されるのであれば、いつも良い思いでいることが大切だと氣づきます。
言葉が現実を創っているのだから、肯定的な言葉を使うようにしたいものです。
コップに半分入ってる水に対して
「もう半分しかない」と思うのか、「まだ半分もある」と思うのかによって
心に湧き上がる力は違ってくるものです。
どんな時でも良い方へを解釈して前を向いて生きることで人生は好転していくのだと思います。
ネガティブな氣持ちになる人は、自分の未来がいつどうなるかわからないことからくる不安や恐怖で心がいっぱいになるからかもしれません。
老後の心配や病気になることや人間関係
普段は心の奥底にしまい込んでいたものが、ある日突然表面化してくるのですね。
自分の過去の行いが悪かったから、今苦しいことが起きてくると思われる人もあるかもしれないのですが、
そうではなく、いままで自分がネガティブなことばかり投げかけてきたから今の現実があるのです。
よく自分の前世での行いが悪かったから、この世で「罰」として困難がな出来事が起きてくるのだというカルマは存在しないと言われます。
そういう考え方を変えて、たくさんの選択肢がある未来の姿から自分はこう生きると決める。
心に決めたら未来から降ってくるものがあるものです。
それを感謝して受け取るといった生き方に変えていくこと。
今起きていることは自分を苦しめるものではなく、
自分が決めた未来に必要でありありがたいことだと感謝する氣持ちを持つ。
過去を悔やんだり今を悲観することはやめて
原因は過去にあったのではなく、自分の心の中にあることに氣づくことが大切です。
未来の自分を支えるのは今の自分の姿。
幸せで明るい未来をイメージすることで,
心の中から湧き上がるエネルギーも発する言葉も変わってくるのですね。