人間はみんな自分が正しいと思っている
自分が正しいと思う心が争いを引き起こします。
だから争いが絶えないし、けんかもなくならないのですね。
この世の中から争いがなくならないのは、
「自分が正しい」
「自分は間違っていない」
「相手が悪い」
「相手が間違っている」と思うからです。
「自分が正しい」と思っていると、
相手を憎んだり怒りの氣持ちや攻撃の心が湧いてくることがあります。
けんかはどちらかが正しくてどちらかが間違ってるわけではなく、お互いがまっすぐだ、正しいのだと思っているから起きるのです。
人間のまっすぐには限界があるのではないでしょうか?
もしかしたら相手が間違っていなくて自分が間違っているかもしれない。
相手からみたら自分が間違っていると見えているのかもしれない。
お互いの真っすぐを認め合い、すこしでも理解しようと心がけてみることも大切だと思います。
人間関係で悩むことも何か嫌なことがあっても
「相手が悪い」と思わないで
「あの人はそういう人なんだ」
「そういう考え方があってもいいんだ」と
思うように意識していくことがも大切です。
そうすることで物事や人に対する捉え方が変化して心も楽になり、
どんな状況でも自分の心のあり方次第で幸せだと感じられるようになれるのですね。
悩みがあるのも自分の魂が成長していくようにとの神様のお計らい。
ありがたいです。
感謝できるようになるとほんとに毎日が心穏やかに過ごせるようになります。