日々の氣づき

何を幸せと思うか何を不幸と感じるかは心のあり方次第

新開未来

パート時代に家でできる副業にいろいろ取り組み、たくさんのお金と時間と労力を費やし結果的にはすべて失敗に終わりました。努力・根性ばかりの作業は中高年にとっては無理な仕事でした。今は学びの中で幸せを感じて生きています。

 

 

人はそれぞれ価値観が違うのだから無理に合そうとしなくていい

 

私は今も主人のお義母さんと同居しています。

若い頃は世代が違うし育った環境も価値観も違うので、よく衝突したものでした。

 

どちらもなかなか頑固なところがあり、お互いに譲れない部分が

ありましたので、いつも考え方が食い違い平行線をたどっていました。

 

子供も手を離れ年を重ねるにつれ、角ばっていた心も徐々に丸くなってきました。

 

そして人は人、自分は自分みんなそれぞれ価値感が違うのだから、

いろんな考えがあって当たり前。

 

そういう考えもあるんだな、なるほどそういう受け止め方もあるんだなって思うようになれました。

 

家庭内だけでなく、社会の中で人間関係で悩む人が多いと思います。

 

人間関係で悩むのは自分とは違う相手を変えようとするから、

相手に対して腹を立てたり、争ったりすることになるのです。

 

相手を変えようと思うのではなく、「この人はこういう人なんだ」って

その人のことを少し距離を置いて受け止めるようにできれば氣持ちがすごく楽になります。

 

私の場合もやっと相手に対して「この人はこういう人なんだ」って思えるようになりました。

 

人は自分のことでもなかなか変えられないのに、他人を変えようと思うのは難しいことです。

 

自分を変えたり、無理に他人を変えようとしないで、執着を手放し、心を緩めることで

人間関係はうまくいくし、争いも起こらないのだと思えるようになりました。

 

何を幸せと思うか何を不幸と感じるかは心のあり方次第

幸せや不幸は存在するものではなく、そのように思う心があるからです。

 

物事を受け取る側の心次第なのです。

自分の心のありかたで幸せなのか、不幸と思うのかが決まるのだと思います。

 

 

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