鏡の法則
「鏡の法則」とは、私たちの人生の現実は、私たちの心の中を映し出す鏡であるという法則です。
自分の人生に起こる問題の原因は、すべて自分自身の中にあるという考え方です。
自分の人生で起きてくる出来事や、出会う人達は、自分を映し出している鏡。
自分の心が反映しているのです。
出会う人たちも偶然に出会ったのではなく、出会うべくして出会ったのです。
あなたが引き寄せたのです。
人を変えられないなら自分が変わる
今の状況を変えたかったら相手を変えようとするのではなく自分を変えること。
鏡の中の自分を変えたければ、自分が変わるしかありません。
人間関係の悩みはみんな相手を変えようとするから、
相手に期待するから思うようにならずに不満を感じてしまいます。
人を変えられないなら自分の心のあり方を変えて、行動をしていく。
よく人の嫌な面をみて嫌だなぁと思うこと、
人の嫌なところに目がいきやすいのは、自分にコンプレックスがあり、
自分にも同じように嫌な面があるからです。
自分の嫌いなところも好きになってみることも大事ですね。
鏡を見れば自分の姿がわかるのと同じように、
今起きていることであなたの心の中を知ることができるのです。
心の中で不満ばかりを思っていると、その心を映し出すかのように嫌な出来事が起きてきます。
反対に心の中でいつも感謝していると、さらに感謝したくなるような出来事が起こってくるのですね。