祖母から学んだこと
私の祖母が亡くなってからもう40年近くたちます。
私の目から見た祖母は人の悪口は言わないいつも心穏やかな人でした。
若い時に病気をして神様に助けてもらったそうでとても信心深い人でした。
私は若いのに肩こり症で肩こりが辛いのがわかるので、祖母の肩を揉んであげたりしました。
そうしたらいつも喜んで、私の肩も揉んでくれるのです。
昔のことですので祖父母が一緒の家庭がほとんど、そのおかげで人に優しく思いやりの氣持ちをもつこと、
人に対する心のあり方など、何かあればそのタイミングで教えてくれました。
子供の頃よく兄弟げんかしたときには、「負けるが勝ちやで」と
そして「器の大きい人間になるのやで」とも教えてくれました。
そんな頃は器の大きい人ってどんな人なの?とよく理解できていなかったのを覚えています。
人それぞれには器がある
人にはそれぞれ器があるそうです。
持って生まれた器や自分で大きくしていく器
器の大きい人は人の悪いところばかりを見たりしないで人の良いところだけが見える人。
人の悪口や陰口を言ったり批判ばかりをしない。
もしそのような負のエネルギーを発している器の小さい人が周りにいたら近づかないことが大切です。
器の大きい人は自分の中の良いエネルギーを循環させて、高い波動を発している人だと思います。
また成功者は器の大きい人が多いそうです。
成功していてもいつも学び続けている人。
器を大きくして良いエネルギーを取り入れて周波数を高めていけば
どんどん成功者に近づくことができるのだと思います。