人と人との関わりの中で、この人ととは合うけどあの人とはどうも合わないなと感じることもあることでしょう。
自分を取り巻く人の中でそれぞれの人が持つ波動が違うからです。
波動とはいったいどんなものなのかみていきたいと思います。
波動とはどんなものでしょうか?
波動とは本来は物理学用語で「同じようなパターンが空間を伝播する現象」を意味し、つまりは波が他に伝わることです。
この世に存在する全ての物質(人間・生物・物体等)素粒子によって構成されています。
また、これらのすべてはなんらかのエネルギーを出しているのです。
エネルギーは、光や音、電波などと同じように固有の周波数と波長を持っていてこれが波動と言われるものです。
人間はもちろん、動物や草や木などの植物から波動は発せられています。
目に見えるものだけではなく、目に見えないもの言葉や空間からも発せられているのです。
そして波動は共鳴によって伝達され、お互いに影響しあっているのですね。
波動とは一種のエネルギーです。
「類は友を呼ぶ」という言葉があります。
これは振動数、周波数なので人間関係でいえば同じような人が自然と集まってくるということですね。
波動の低い人、波動の高い人
波動には高い波動、低い波動があり、高い波動を持っていれば良い運気を引き寄せますし、低い波動では悪い運気や出来事を引き寄せることになります。
波動は上がったり下がったりするものです。
波動が下がると気分が落ち込んでイライラしたり不安状態になり、体調も悪くなったりする人もいます。
ネガティブな言葉や人の悪口、攻撃的な言葉を発することで、波動が低くなることがあります。
そして周囲に悪い影響を与え、その悪影響はそのまま自分に返ってくるということです。
今はSNSやネットのニュースなどでも何か発信されると、すぐにコメントがつきます。
共感したり応援するコメントは良いのですが、悪口や誹謗・中傷などの人を傷つけるような言葉も多いですね。
自分が発した言葉は相手に影響を与え、そのまままた自分に返ってくるということを忘れないで言葉には充分気をつけたいものです。
一方、波動の高い人は周囲にも良い影響を与えて、自分にもポジティブな運気や出来事として返ってきます。
ポジティブな言葉を口にしたり、いつも笑顔で優しく、人の痛みや苦しみがわかるような人は波動が高い人だと思います。
ですから波動の高い人と一緒にいると元気になったり気持ちが落ち着いたりしてくるのですね。
長くなりましたので次回の記事に続きを書きたいと思います。