無駄な情報は遮断して不安や恐怖が湧いてこないようにする方法
今の情報社会において現代人が1日にふれる情報量は平安時代の一生分、
江戸時代の一年分、とも言われています。
私たちは日々たくさんの情報を受け取っていますが、無駄な情報もたくさん入ってきています。
テレビや新聞などのメディア、インターネットのSNSで発信される情報に惑わされない、
依存しないで自分の脳を守ることは大事です。
また自分ではどうすることもできない出来事のニュースは,、
負のエネルギーを受け取ってしまうだけで波動が下がってしまいます。
自分が必要とする情報だけを受け取る力を身につけ、
無駄な情報は遮断するか、氣にしなければいいのです。
とは言っても毎日のたくさんの情報があふれる中、
ふと氣づいたら不安や恐怖の情報に心が暗くなることもあります。
人間はほっておくと不幸なことを考えたり、不安や恐怖が頭の中に浮かんでくるようになっているようです。
忙しい時や何かに没頭しているときなどは、そんな不安や恐怖は湧き上がってこないものです。
何もしていないときや時間があって暇なときには、今の状況や将来のことをいろいろ考えたりするものです。
アメリカで行われた心理学の研究によると、人間は1日に6万回の思考をおこなっているそうです。
これは起きている時間、1秒に1回、何らかの思考をしながら生きている計算になります。
その思考の95パーセントは昨日と同じことを考え、80%はネガティブな考えだそうです。
ではどうすれば不安や恐怖、ネガティブな感情が湧き上がってこなくなるのでしょうか?
それは心の中でいつも楽しいことやワクワクすること、幸せなことだけを考えればいいのです。
何も意識しなければ不安なことネガティブなことばかり考えてしまうので、
幸せになることだけを考えるような癖をつけることが大事です。
意識的に声を出して幸せや感謝の心を持てるように声に出してみる。
そうすることでどんどん幸せを引き寄せられるようになってくるのですね。